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2018年度決算について
Jul 16, 2019

Chubb損害保険株式会社〔本社: 東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:ブラッド・ベネット、以下「チャブ保険」〕は本日、2018年度決算を発表しました。 業績ハイライトは以下のとおりです。

  • 2018年度の保険引受損益は2億3,400万円となり、経常利益は4億9,900 万円となりました。経常利益に特別損失800万円を計上し、法人税及び住民税3億600万円及び法人税等調整額3,800万円を控除した結果、当期純利益は、昨年から57億2,800 万円減少し1億4,500万円となりました。
  • 収入保険料(*注1)は、前年同期比で6.3%増加し646億1,600万円と好調な結果となりました。また、正味収入保険料(*注2)は、元受収入保険料の増加に伴い前年同期比で3.0%増加し232億9,100万円となりました。
  • 損害率は昨年の大規模自然災害の影響により前年同期比で4.7%上昇し45.9%、インカードロス(*注3)は、106億6,400万円となりました。
  • 正味収入保険料が昨年と比べ増加する一方、損害率の上昇により、コンバインド・レシオ(*注4)は昨年度89.4 %から今年度95.0%へと.5.6ポイント上昇しました。
  • ソルベンシー・マージン比率は、1,609.3%と引き続き十分な保険金等の支払い余力を確保しております。
  • 当社の財務状況につきまして、スタンダード&プアーズ社による保険財務力および長期カウンターパーティー格付は「A+」で、引き続き強固な自己資本基盤が反映されております。

詳細は別紙の「2018年度決算」をご参照ください。

(*注)
1. 収入保険料=(元受保険料+受再保険料)-(解約返戻金+その他返戻金)
2. 正味収入保険料=収入保険料-支払再保険料
3. インカードロス=正味支払保険金+損害調査費+支払備金繰入(戻入)額
4. コンバインドレシオ=(正味支払保険金+損害調査費+諸手数料及び集金費+保険引受に係る営業費及び一般管理費)÷正味収入保険料


報道関係者からのお問い合わせ
Chubb損害保険株式会社
マーケティング & コミュニケーション部
佐藤:  050-3164-8128    japancomms@chubb.com

チャブ保険について             
チャブ保険は、世界54ヵ国で事業を展開するチャブ・グループの日本法人です。
チャブ・グループのグローバルなネットワークをもとに、多様なお客様に対し火災保険、傷害保険、自動車保険、旅行保険などを提供しています。日本での実績は、外資系損保会社として最長で2020年に100周年を迎えます。
米国格付機関スタンダード&プアーズ社からは、保険財務力および発行体格付けともに「A+」(2019年7月時点)の評価を受けています。また、ソルベンシー・マージン比率は1,609.3%(2019年3月末時点)です。
詳しい情報はwww.chubb.com/jpをご覧ください。